文化財の意匠 4
文化財角正 の意匠紹介第4弾!
本日は、広間最上席の欄間を紹介します。
これが表

これが裏

なーんだ ただ亀が二匹彫ってあるだけジャン?
そうです。
ただ亀が2匹彫ってあるだけです。
しかし、よーく見てください。
一枚の柾目の板に亀が表2匹・裏2匹。
表の2匹も裏の2匹もそれぞれ一匹は凹・一匹は凸。
しかも凹の真裏に凸の亀。
ということはどういうことかわかります?
まず、両面にと凸の亀を彫るだけのために掘り進み、
出来上がったら今度は凹の亀を彫る。
相当な厚みの柾目の板を裏表合計4匹の亀を彫るだけの
ために掘り進むということです。
現代では、これだけの厚みの柾目の板があったら、
きっと龍などの躍動感のある欄間を掘るでしょう。
それをこんな使い方が出来たのも、
古き善き時代の、ある意味「無駄の美学」
なのではないでしょうか?
文化とは、「用の美学」であり、また時には「無駄の美学」
であります。
現代の日本人が忘れかけた、
日本古来の美
大切にしていきたいですね。
本日は、広間最上席の欄間を紹介します。
これが表
これが裏
なーんだ ただ亀が二匹彫ってあるだけジャン?
そうです。
ただ亀が2匹彫ってあるだけです。
しかし、よーく見てください。
一枚の柾目の板に亀が表2匹・裏2匹。
表の2匹も裏の2匹もそれぞれ一匹は凹・一匹は凸。
しかも凹の真裏に凸の亀。
ということはどういうことかわかります?
まず、両面にと凸の亀を彫るだけのために掘り進み、
出来上がったら今度は凹の亀を彫る。
相当な厚みの柾目の板を裏表合計4匹の亀を彫るだけの
ために掘り進むということです。
現代では、これだけの厚みの柾目の板があったら、
きっと龍などの躍動感のある欄間を掘るでしょう。
それをこんな使い方が出来たのも、
古き善き時代の、ある意味「無駄の美学」
なのではないでしょうか?
文化とは、「用の美学」であり、また時には「無駄の美学」
であります。
現代の日本人が忘れかけた、
日本古来の美
大切にしていきたいですね。
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